2人目育休中の頭の中のあれやこれや

育休中の1年間、悔いなく生きるためにブログをはじめました。

赤ちゃんの折れ耳の矯正

うちの次男、4か月になりますが、折れ耳の矯正をはじめました。

 

左右の耳の軟骨が変形していて、ちょっと耳の形が変形しています。けっこう多い先天性の変形だそうです。

耳って妊娠中の早い段階で形成されるみたいなんですが、いくつものパーツから複雑な形に育っていくので、変形になりやすいらしいです。

生まれたときは、なんか耳ちょっと折れ癖ついたのかな?おなかの中で向いてた方向とか、ねんねの時に下になった耳が重さで一時的にゆがんでいるのかな、とも思ってあんまり深く考えていなかったのですが、しばらくしてもずっと耳が折れていることに気づきました。

気になってネットで調べたところ、ほおっておいても治るものではないという耳の先天的な変形だということが分かりました。

そして、赤ちゃんの頃に矯正すればある程度形成できる可能性があること、大きくなってからだと手術になること、を知りました。

 

先天的な体の問題って、母は気にしますよね。私のおなかの中で形成されたわけなので責任を感じます。母のせいではないと頭では分かっていても。

なので、治療できるものであれば、はやくしてあげたいなと考えました。

これは長男の時の反省からなのですが、長男には生まれた時から臀部から右足にかけてけっこう大きな血管腫(赤いあざ)があって、それを乳児のときにレーザーで早期治療せずにそのままにしていて、もう4歳になってしまったことをすこし後悔していたからです。

さいころにレーザー治療したほうが、治療の面積も狭いし、皮膚がうすいし、本人も覚えていないからいいようなのですが、大きくなってから本人の希望に任せるかーとか、短いズボンだとわかるけど普通はあんまりみえないしなーなどとうじうじ考えている間に、保育園に通うようになり、自分の意志も出てきて、治療する時間もタイミングも逃してしまっていたからです。

確かに、すぐ目につくような場所のあざではないけれど、将来本人の活動になにがあるかわからないので、赤ちゃんの時に治療できたのならはやくやっておけばよかったと思っていました。

 

なので、次男の折れ耳が分かったときも、やれることは今のうちにやってあげておこう、と決めました。

 

近所の皮膚科/形成外科に行って、大学病院への紹介状をもらい大学病院に通って矯正してもらうことになりました。

形成外科の先生曰く、うちの子の場合、大きくなってから手術だねーって言われたのですが、手術だとハードル高くなるので、まず装具で矯正してみる?ということで、装具治療となりました。

f:id:urara0111:20210310142756j:imagef:id:urara0111:20210310142752j:image元々こんなかんじのお耳

f:id:urara0111:20210310142907j:imagef:id:urara0111:20210310142902j:image装具をつける

イヤースプリントイヤースプリント : 株式会社 高研という器具で、病院で取り寄せてもらって購入しました。ひとつ7500円でした。

 

生まれつきの折れ耳って多いみたいですね。

半年ほど装具をつける(1日18時間以上)ようなので、経過はまた記録していきたいと思います。